ストリートファイター ZERO(NEW OOB-50)

実機について 1995年6月、カプコンから登場した対戦格闘ゲーム。
1991年発売の 「ストリートファイター II」シリーズから続く作品であるが、
ストーリ的には「ストリートファイター」と「ストリートファイター II」の中間となる。
新たなキャラクター追加の他、更に関連作品「ファイナルファイト」からもキャラクターが追加されている。
グラフィックも従来作品のようなドット絵からアニメ風に変更された。

基本操作は従来作品と同様に方向レバーと6ボタン。上3つのボタンがパンチ・下3つのボタンがキック。
それぞれ左から弱・中・強攻撃となり、レバー操作との組み合わせにより様々な攻撃が可能。
ボタンを押さずにレバーを反対方向に入力すると、相手の攻撃から防御する。
一部の技を除いて空中でも防御体制が取れるようになった。
「スーパーストリートファイター X」から採用された「スーパーコンボ」も改良され、各キャラクターが複数の専用技を持つ。
スーパーコンボゲージを消費して、相手の攻撃を防御しつつ強力な攻撃を繰り出す「ZEROカウンター」が採用された。


【NEW OOB-50(ニューオオビ・50)】
1996年、カプコンから発売された大型汎用筐体。
50インチプロジェクションモニターを使用。横画面専用である。
同社のサウンドシステム「Qサウンド」にも対応。
操作部分の増設で、最大3人同時プレイも可能。

別館入り口に戻る